ペットホテルで起こりがちなトラブルと5つのチェックポイント

ペットホテルで起こりがちなトラブルと5つのチェックポイント

初めてのお付き合いとなるペットホテルに大切な愛犬を預けるときには、
ペットホテルで起こるトラブルが心配という飼い主さんも多いのではないでしょうか?

ペットホテルで起こりがちなトラブルを紹介します。

安心して預けられるホテルの見分け方と合わせてチェックしてみてくださいね。

ペットホテルで起こりがちな3つのトラブル

ペットホテルによっては、預けたペットにトラブルが発生してしまうことがあります。
ペットホテルで起こるトラブルには、具体的にどのようなことがあるのでしょうか。

ほかの犬から感染症をもらう

ペットホテルに滞在しているほかの犬から感染症をうつされることがあります。
症例としてありがちなのは皮膚病です。
皮膚病は、皮膚病にかかっている犬を触ったホテルスタッフが、
十分な消毒をせずにほかの犬を触ってしまった場合などに起こりがちだとされています。

明らかな体重減少

ペットがペットホテルの滞在を終えて帰宅すると明らかに体重が減少しており、
元気がないというケース。愛犬が環境の変化から食欲不振になるというケースもありますが、
ペットホテル側がきちんとした食事の量と質を守っていないケースもあります。

帰宅後に問題行動を起こすようになる

もともと問題行動を起こさなかった愛犬が、
ペットホテルから帰宅すると吠える、噛みつくなどの問題行動を起こすようになってしまったケースもあります。
十分な遊びや散歩の時間がないことや、劣悪な環境で長い時間過ごすことなどによるストレスが考えられます。

安心して預けるためのチェックポイントは?

トラブルが少なく大切な愛犬を安心して預けられるペットホテルを選ぶためには、
事前にペットホテルの見学へ行き、いくつかポイントをチェックしておくと良いでしょう。
事前の見学を受け付けていないペットホテルは、
いくら料金が安くてもトラブルが起こる可能性が高いためおすすめできません。

清潔な管理が行き届いているか

感染症を防ぐ目的やペットの異変に素早く気が付くため、
事故やケガの予防、ペットのストレスの軽減のためなど、衛生環境が整っていることは多くの事柄に影響を与えます。
事前に見学できる場合には、実際にペットが生活するスペースなどを見せてもらうようにすると安心です。

来客者の出入口だけでなく、ペットが生活をするケージの清潔さ、
汚れたペットシーツが置いたままになっていないかなどをチェックしておきましょう。

適切な散歩や遊びが確保されているか

スタッフのキャパシティを超えるような多くのペットを一度に預かるようなペットホテルの場合、
ペット1頭ずつに対する散歩や遊びの時間がきちんと確保されていない場合があります。

散歩は犬にとって排泄目的だけでなく、ストレス解消の時間でもあります。
その時間がきちんと確保されていなければ犬はストレスが溜まり、問題行動を起こしてしまうことがあります。
お散歩にかける時間や遊びの内容などを確認しておくことをおすすめします。

食事の管理がきちんと行われているか

ペットホテルには犬種だけでなく年齢もさまざまな犬が預けられます。
犬は月齢や年齢によって消費カロリーが異なります。
そのため、犬の年齢ステージに応じたフードを用意する必要があります。

愛犬が体調を崩さないためにも、食事の量や内容などを個別に管理してくれるようなペットホテルが望ましいでしょう。
たとえば、普段食べているフードをそのまま与えてくれるかなどを質問すると、そのホテルの犬の食事に対する姿勢が分かります。

夜間のスタッフの勤務体制は?

夜間ペットホテルにスタッフが常駐しているホテルもあれば、夜間はスタッフが帰宅し、
ペットホテルは預けられたペットだけになるホテル、夜間スタッフは帰宅し、
監視カメラが取り付けられているホテルなど、夜間の管理体制はホテルによってさまざまです。

夜、急にペットの体調が変化するなど、トラブルが起こった場合にすぐに対処できるのは、やはり夜間もスタッフが常駐しているペットホテルです。
夜間のスタッフの勤務体制もあらかじめチェックしておきたい項目です。

スタッフの対応は?

ペットホテルとは名ばかりに、
どう見ても動物が好きというようには思えないようなスタッフによるペットホテルが起こす悲しいニュースが、メディアを賑わすことがあります。
大切な愛犬を預けるときに、ホテルスタッフが飼い主さんと同じように、
愛犬を慈しみ大切に扱ってくれるかどうかという点は、とても気になるポイントではないでしょうか。

預ける前にしっかりとスタッフとコミュニケーションをはかり、
大切な家族を大切にしてくれるペットホテルかどうか見極めましょう。
愛犬が喜ぶことや苦手なことをスタッフに話し、
飼い主さんの話にどの程度関心を持って聞いてくれるのか、スタッフの対応もチェックしてみましょう。

環境エンリッチメントに共感できるホテルを

動物福祉の立場から、ペットの飼育環境について、ペットが幸せな暮らしのための具体的な工夫のことを環境エンリッチメントといいます。
食事や飼育環境などさまざまな観点から考えられるべき内容ですが、飼い主さんの考える環境エンリッチメントと、
ペットホテルの考える環境エンリッチメントが同じかどうかをしっかりと見極めることが重要です。

飼い主さんにとって愛犬は大切な家族です。
その想いを汲み、しっかりと大切に接してくれるペットホテルを探すことで、
ペットホテルでトラブルに遭う可能性を減らすことができます。

トラブルを避けるにはホテルをしっかりチェック

「ペットホテルアルファ」では、飼い主さんの大切なご家族をお預かりすることを真摯に受け止め、
可愛いワンちゃんがご自宅と同じようにリラックスして過ごせるように尽力を尽くします。
24時間スタッフがワンちゃんと同じ部屋に常駐して、
ワンちゃんを見守ります。ぜひ飼い主さんの目で当ホテルをチェックしてみてくださいね。

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メッセージ

川崎のペットホテル・アルファは、羽田からのアクセスもよく旅行や出張時なども安心してペットを預ける事ができるホテルとなっています。
お預け中は、スタッフが24時間そばにいますので、ワンちゃんが寂しく過ごすことはありませんのでご安心ください。
ワンちゃんは基本ノンケージで自由に部屋で遊ぶこともでき、お泊りではお散歩も2回ついているので快適にワンちゃんは過ごせます。
そんなアットホームな、川崎のペットホテル・アルファに一度お越しくださいませ。