猫種別・ペットホテルに預ける際の注意点解説~ミックス(雑種)~

猫の性格は私達人間と同じように多種多様で、一概に「お世話の際はこれをすれば問題ない」というものはありません。しかし、種類によって性格の傾向や飼う上で押さえておくべきポイントというのはある程度共通しています。

 

今回は、多く飼われている猫種であるミックス(雑種)に絞って、特徴や飼う上でのポイント、また病気のリスクとペットホテルに預ける際の注意をまとめました。「今ミックス(雑種)を飼っていて、旅行などに連れていけないのでペットホテルに預けることを考えている」という人など、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

ミックス(雑種)の特徴

厳密には、ミックスは「純血種×純血種の2匹の親から生まれた猫」、雑種は「雑種×純血種、雑種×雑種」という定義の違いがあります。またミックスの中でも名前がついている種類もありますが、今回は全てミックス(雑種)として説明していきます。

 

ミックス(雑種)の性格

環境や遺伝子に大きく依存するため、一概に「ミックスの性格はこれ」ということはできません。しかし、大きく分けて以下の2つがあります。

 

・人懐っこく、なつきやすい

・警戒心が強く、なつきにくい

 

ミックス(雑種)を飼う上で覚えておきたいこと

ミックスは純血種と比べ、遺伝性の疾患を受け継ぐ可能性が低く、病気にかかりにくいという特徴があります。比較的短命と言われているマンチカンが平均寿命11年程度なのに対し、ミックスは15年を超えることも珍しくありません。しっかり愛情を持って室内飼いにすれば、長く一緒にいられるパートナーとなるでしょう。

 

また、病気のリスクやブラッシングの頻度も純血種に比べて低いため、経済的な面でも飼いやすいでしょう。

 

ミックス(雑種)のしつけのポイント

賢さもそれぞれ違うので、しつけの難易度やポイントも異なってきます。黒猫やサビ猫は賢いため、幼少期からしっかりしつけをしてあげれば粗相に悩まされることは少ないでしょう。

 

病気のリスクとペットホテルに預ける際の注意点

ミックス(雑種)のかかりやすい病気

上記の通り、ミックスは比較的病気に強く、身体が丈夫です。ただしそれは健康的に日々を過ごせている前提の話で、肥満などに悩まされると診察が必要になるケースも増えてきます。

 

ミックスは飼っている人が多く、動物病院でも診療の経験が多いため、類似した症例などからアドバイスを貰える可能性が高いです。少しでも異常が見られたら、動物病院に連れて行ってあげてください。

 

ペットホテルに預ける上での注意

性格は猫それぞれですが、警戒心が高い子の場合は初めて預ける際にその旨を伝えておくといいでしょう。気遣って、他の猫のいないスペースであずかってくれるペットホテルもあります。大事なのは、その子の性格や傾向などを全てスタッフに共有することです。

 

まとめ

「ペットホテルアルファ」ではミックス(雑種)はもちろん、要介護ペット〜小動物までさまざまなペットをお預かりしています。種類別にしっかりと預かる場所を分け、それぞれにストレスのない滞在を心がけています。短期、長期、多頭飼いに関わらず、不在の際のペットの世話でお困りの際はぜひ当ホテルをご利用ください。

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メッセージ

川崎のペットホテル・アルファは、羽田からのアクセスもよく旅行や出張時なども安心してペットを預ける事ができるホテルとなっています。
お預け中は、スタッフが24時間そばにいますので、ワンちゃんが寂しく過ごすことはありませんのでご安心ください。
ワンちゃんは基本ノンケージで自由に部屋で遊ぶこともでき、お泊りではお散歩も2回ついているので快適にワンちゃんは過ごせます。
そんなアットホームな、川崎のペットホテル・アルファに一度お越しくださいませ。