ペットホテルのお迎え時間を延長したい! 手順や追加料金について

ペットホテルのお迎え時間を延長したい! 手順や追加料金について

ペットホテルにペットを預けようとされている方の中には、
やむを得ない事情で急にお迎え時間を延長することになったらどうしようと不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、ペットホテルの預かり時間・期間の延長が可能かどうか、また延長に伴う追加料金などについてまとめました。
もちろん詳細はペットホテルによって異なりますが、一般的な流れや追加料金については多くのペットホテルで共通します。

是非参考になさってください。

延長できるかどうかは預ける前に確認

通常ペットホテルでは、事前予約の段階で引き取り日時を店側に伝えます。
しかしいざ預かってもらいながらも事情によって約束の引き取り日時に間に合わないことも多々あるでしょう。
その際、延長が可能かどうかはペットホテルの状況によって異なります。

お泊まりを伴わない日中のみの一時預かりなら、ほとんどすべてのペットホテルで延長が可能です。
また、お泊まりの場合で引き取り予定日には行けますものの、時間を遅らせたいという場合も比較的容易に延長が可能です。
最も断られる可能性が高いのは延泊が必要となるケースです。

宿泊日数が伸びる延泊や日中のみの一時預かりを急きょ宿泊に切り替える際には、ペットホテル側との相談が必要となります。
特に、日中のみの一時預かりのはずが宿泊になってしまうと本来事前に用意しておくべき必要書類やペットに適したフードなどが足りず、
ペットホテルだけでなくペット自身にも不自由な思いをさせてしまいます。
宿泊スペースの関係上、混雑する時期や予約状況によっては断られることもあります。

人気のペットホテルでは延泊が断られる可能性が高いです。
アクセスが良い好立地、サービスが充実している、幅広い種類・高年齢動物を預かってくれるペットホテルは混みやすい傾向にあります。
もし事前に延長の可能性があるとわかっている場合は事前にペットホテルに打診しておきましょう。
ペットホテル側も予備のフードやスペースの確保など、心構えをすることができます。

預かり期間を延長するための一般的な手順

まず、必要書類を揃えて預けに向かいます。代金は前払いとなっているペットホテルがほとんどです。
預け入れ、もしくは事前予約の段階で支払いをしましょう。
預かり期間中にもし急な事情で延長することになってしまったら、引き取り日時の目処が立ち次第すぐにペットホテルへ連絡をします。
ほとんどのペットホテルは電話のみで対応可能です。
その後あらかじめ電話で伝えておいた日時にお迎えに行き、延長の追加料金を支払います。

予約時間に引き取りに行かず無断で預かり期間を延長することは、ペットホテルにとってもペットにとっても決して良いことではありません。
ペットホテルによっては『利用規約で、連絡をしないまま引き取り予定日を一定期間が過ぎるとペットの所有権をペットホテルに譲渡したものとみなす』という条項を作っているホテルもあります。
必ず予定日時に引き取れないとわかった時点で、ペットホテルへ一報を入れましょう。

ペットホテルでの預かり期間を延長する場面

ペットホテルの預かり期間を延長する事情には、どのようなものがあるのでしょうか。
単純に予定が思っていたより長引いたという事情だけでなく、出先で急病や怪我に合ってしまう、
道路渋滞や公共交通機関の乱れで予定通りに帰宅できないといった事情で延長することも考えられます。

また、送迎サービスのあるペットホテルなら、台風や災害により送迎が困難というペットホテル側の事情でやむを得ず延長となってしまうことも考えられます。
このように、あらゆる不可抗力で延長しなければならない事情が発生します。
あらかじめ延長が可能なペットホテルを選んでおくと安心です。

預かり期間を延長した場合に発生する料金

ペットホテルは基本的に代金が前払いです。
したがって、予定外の延長によって追加で発生した料金については後払いとなります。引き取り時に清算しましょう。

延長にはイレギュラーな対応が必要となるため、延長分の料金に関しては通常の預かり料金より割り増しの料金を設定しているペットホテルもあります。
また、通常の応対時間外となる夜間や早朝の引き取りの場合にも追加料金が発生することがあります。
延長にかかる時間単価は事前によくペットホテルに確認しておきましょう。

引き取り時間外で思わぬ追加料金がかかることも

夜間にスタッフが不在となるペットホテルでは、スタッフが出勤しない夜間から早朝の時間帯は引き取りができないことがあります。
その場合お迎えは翌日となり、一泊分追加で料金が発生してしまうことがあります。
引き取り可能な時間帯についても、把握しておきましょう。

急な預かり期間延長では、食事にも注意

食事に関して、宿泊しているペットに共通の食事を出すか、前もって普段食べ慣れているペットフードを持参するかどうかはペットホテルのシステムによって異なります。
フードを持参する必要があるペットホテルに預けた場合、急な預かり期間延長に伴ってフードが足りなくなることも考えられます。

その際はペットホテル側の判断で代用フードを与えてくれるので空腹の心配はありません。
ただし、もし体質に合わないフードがある場合でしたらホテル側に具体的な商品名などを伝えて留意してもらいましょう。
ただし、代用フードにかかる料金は、引き取り時に実費の支払いが求められます。

まとめ

今回は、ペットホテルの預かり時間・期間の延長についてまとめました。

川崎市の大師公園近くにある「ペットホテルアルファ」では、健康なワンちゃんなら一時預かり(4時間)で2,000円、延長1時間につき500円と、延長にかかる割り増し料金は不要です。
スタッフが24時間常駐しているため、営業時間外となる夜間早朝のお迎えについても可能です。
飼い主の皆さまの事情に柔軟に対応できるよう努めておりますので、預け先をご検討中の方は是非一度ご相談ください。

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メッセージ

川崎のペットホテル・アルファは、羽田からのアクセスもよく旅行や出張時なども安心してペットを預ける事ができるホテルとなっています。
お預け中は、スタッフが24時間そばにいますので、ワンちゃんが寂しく過ごすことはありませんのでご安心ください。
ワンちゃんは基本ノンケージで自由に部屋で遊ぶこともでき、お泊りではお散歩も2回ついているので快適にワンちゃんは過ごせます。
そんなアットホームな、川崎のペットホテル・アルファに一度お越しくださいませ。