ペットホテルは短時間でも利用できる!時間や料金について解説

ペットホテルは短時間でも利用できる!時間や料金について解説

ペットホテルといえば、旅行の時などに数日間ペットを預かってもらう場所というイメージをお持ちの方も多くいらっしゃることでしょう。しかし、ペットホテルの多くは短時間の利用が可能です。ペットホテルを短時間で利用することが考えられるのは、どのような場合なのでしょうか。また、受け入れ可能な時間や利用料金などはどのようになっているのでしょうか。

ペットホテルを短時間で利用するシーン

まず、ペットホテルを短時間で利用するシーンとして考えられるのは、どのような場合なのでしょうか。以下にその代表的な例を紹介します。

まずは、それほど遠くない距離の場所への買い物などのためにお出かけをする時が考えられます。荷物が多く両手がふさがってしまうことが考えられる、お出かけ先がペット立ち入り禁止になっているなどの理由で、お出かけにペットを連れていけないことはよくあります。しかし、その時間帯に自宅には誰もいなくなってしまう場合、そこにペットをひとりぼっちにしてしまうのはとてもかわいそうです。

また、自宅に来客がある時も短時間で利用するシーンとして挙げられます。お客様が動物を苦手としている場合などは、ペットとお客様を一緒に過ごさせることは難しくなります。そして、自宅の引っ越しの時なども利用シーンとして考えられます。引っ越しの作業中はどうしてもバタバタとしてしまい、その間まともにペットにかまってあげることができません。引っ越しの開始から完了まで、一時的にペットの面倒を見てくれる人が必要になります。

これらのシーンは、いずれも何らかの理由でペットが自宅にいられない、ご家族がお世話をすることができない場合です。しかしそうでない場合でも短時間でペットホテルを利用するシーンとして考えられるケースがあります。

それは、近いうちにペットホテルを宿泊で利用させたい場合です。ペットを何泊かペットホテルに預ける予定がある時、それが初めてのペットホテルの利用になるのであれば、事前にペットホテルの環境に慣らしておきたいものです。そのような場合に、まずは短時間でペットホテルに滞在させてみて、宿泊する時の精神的負担を軽減させようとするのも一つの手段になります。

利用できる時間はどれくらい?

ペットホテルを短時間で利用するというのは、基本的には宿泊を伴わない、いわゆる日帰りのことです。ペットを預けてからお迎えまでがその日のうちに済むもののことを指します。例えば、10時から18時まで、9時から19時までといったように、お預かりとお迎えの時間がある程度決められているペットホテルも多くなっています。何時間から利用できるかについては、利用するペットホテルによって変わってくるので注意しましょう。1時間から利用できるところもありますが、4時間や6時間など、最短の利用時間が決められているところもあります。その他、利用する時間に関係なく、日帰りであれば料金を一律に設定しているところもあります。

利用する時間帯の中で、ペットホテルでは必要に応じて食事や散歩、遊びなどの面倒を見てくれます。もしそれらについて「このようにしてほしい」という希望があれば、事前にスタッフに伝えておきましょう。

利用する時間は延長することも可能です。ただし、予定の時間にお迎えに来られなくなった時には、必ずペットホテルまで連絡を入れるようにしましょう。また、時間を延長する場合には延長料金が発生することがほとんどなので、事前に確認しておきましょう。

利用料金はどれくらい?

それでは、ペットホテルを短時間で利用するのにはどれくらいの料金がかかるのでしょうか。実際のところ、ペットの種類や利用する時間によって料金は変わってくるので、一概に相場のようなものをお伝えすることはできません。以下に、3つのペットホテルの料金体系を紹介しますので、参考までにご覧ください。

A店
6時間未満  6~8時間 8時間以上
1,080円 1,620円 2,160円
B店
小型犬・猫 中型犬 大型犬
324円/h 432円/h 540円/h
C店
9時~19時30分
一律1,080円

A店の場合は、利用する時間によって料金が変わってきますが、ペットの種類によっては変わりません。B店はペットの種類、サイズによって料金が変わり、1時間ごとの料金が設定されています。C店の場合、決まった時間の中であれば、利用する時間にもペットの種類にも関係なく一律の料金となっています。

例えば、中型犬を4時間預けたい場合だと、A店は1,080円、B店は1,728円、C店は1,080円という風になります。また、猫を8時間預けたいとなると、A店は2,160円、B店は2,592円、C店は1,080円となり、料金はペットホテルによってだいぶ違ってくることがお分かりいただけるでしょう。ペットホテルを短時間で利用する時には、予め料金についても確認しておきましょう。

短時間で利用する時の注意点

ペットホテルを短時間で利用する時にも、基本的には宿泊の場合と同じような注意点があります。特に注意が必要な点についてここではお伝えしていきます。

どこのペットホテルを利用する場合でも、1年以内に混合ワクチンの接種を受けていることが受け入れの条件となります。犬の場合だと狂犬病予防接種も受けていることも必要です。最近ではノンケージでペットを預かるホテルも多く、感染症の予防には細心の注意を払っています。お預かりの時にはワクチン証明書の提示を求められるので、必ず準備しておきましょう。また、ノミ・ダニの予防がきちんとされていることも受け入れの条件となります。感染症と同様に、特にノンケージでペット同士が触れ合う環境になると、ノミやダニをもったペットがいればあっという間に他のペットたちに広まっていってしまいます。

すべてのペットホテルに当てはまるわけではありませんが、受け入れ可能年齢が決められ、高齢のペットは預かってもらえない場合もあります。受け入れ条件の確認を事前に行っておきましょう。

そして、ペットホテルはほとんどの場合予約制となっています。いくら短時間の利用であっても、飛び込みで利用するようなことは避け、前もって予約を入れておきましょう。

まとめ

ここまで、ペットホテルを短時間で利用することに関する内容をいくつかお伝えしてきました。ペットホテルの多くは、宿泊だけでなく短時間での利用も受け入れています。短時間で利用したい時には、受け入れ可能な時間や利用料金、受け入れ条件などについて、前もって十分に確認しておきましょう。

「ペットホテルアルファ」でも、短時間でのご利用を受け入れております。「宿泊ではないけれどペットを預かってもらいたい」というときは、当店までお気軽にご相談ください。

 

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メッセージ

川崎のペットホテル・アルファは、羽田からのアクセスもよく旅行や出張時なども安心してペットを預ける事ができるホテルとなっています。
お預け中は、スタッフが24時間そばにいますので、ワンちゃんが寂しく過ごすことはありませんのでご安心ください。
ワンちゃんは基本ノンケージで自由に部屋で遊ぶこともでき、お泊りではお散歩も2回ついているので快適にワンちゃんは過ごせます。
そんなアットホームな、川崎のペットホテル・アルファに一度お越しくださいませ。