大型犬飼い主さん必見！　ペットホテルに大型犬を預ける際の注意点とは

大型犬は小型犬よりもサイズが大きいのでお世話も大変です。

大型犬はサイズのこともあって、ペットホテルに預かりや宿泊を依頼しようと思ってもなかなか難しい場合もあります。

そこでこの記事ではペットホテルに大型犬を一時預かりや宿泊をお願いするときに注意しなければならない点をご紹介していきます。

大型犬を飼っている方はぜひ参考になさってください。

ペットホテルは大型犬も預かってくれる？

大型犬をペットホテルにお願いするときには、小型犬以上に事前に調べる必要があります。
ウサギなどの小動物も対応しているところが増えていますが、小動物を専門的に扱っているホテルでは大型犬は預かってくれない場合があります。
大型犬は小型犬と比べると、サイズも大きいので、スペース的に預かれないというペットホテルもあります。
一方、犬のお世話が専門のペットホテルでは、大型犬も預かってくれます。

大型犬はストレスを感じやすい!?

ペットホテルはどうしても飼い主ではない方に預けるので、多かれ少なかれペットはストレスを感じます。
ペットホテルでは、そんなストレスに対して万全の対策を講じております。
ですが、大型犬の場合は、小型犬よりもペットホテルに預けるときにストレスを感じやすいことがあります。

普段、家ではペットは家の中を自由に過ごしています。
広々としたスペースで自由にできるペットホテルもありますが、そうでないところであれば、大型犬はより小型犬よりもストレスを感じやすくなります。
こういったことから、ペットホテルを選ぶときにはできるだけ大型犬がストレスを感じないように、散歩をしっかりと行ってくれるようなホテルを選ばなければなりません。

大型犬を預けるときの料金は？

ペットホテルの料金はホテルによってさまざまです。
宿泊する場合であれば、１泊あたり5,000円前後の料金のところが多いです。
ですが、大型犬の場合は、宿泊料金が小型犬の料金の2倍近い料金となります。大型犬を預ける場合１泊あたり1万円ほどかかります。
大型犬はサイズが大きいので散歩や排泄物の処理、餌などのお世話がとても大変だからです。

またペットホテルでは夜の時間帯は通常ケージに入れて寝かしつけます。
小型犬であれはケージで寝ることができますが、大型犬ではなかなかケージで寝かすのは難しく、サイズ的にも個室や大きなケージで寝てもらう必要があります。
そのため、大型犬では個室料金として費用も高く設定されています。
大型犬はその大きさから、ペットホテルで預ける料金も高くなります。
料金は各ペットホテルもより差異があります。料金も予約するときにチェックしておきましょう。

大型犬を預けるときに注意すべきことは？

ペットホテルに大型犬をお願いするときの注意すべきことを解説していきます。

大型犬を預かっているホテルか確認する

ペットホテルによっては小型犬など小動物を専門的に扱っているホテルも多いです。
大型犬でも対応可能なホテルかチェックしておきましょう。
預けようと考えているペットホテルのホームページや電話で問い合わせるなど確認しておくといいでしょう。

ストレス対策が万全か

大型犬は小型犬よりもサイズが大きく、特にスペースの要因でストレスを感じやすいです。
小型犬であれば自由に遊べるスペースでも大型犬では狭くて、いつもの環境よりもストレスを感じやすいのです。
小型犬以上に散歩などに連れ出しストレスを発散させてあげる必要があります。
小型犬であれば何匹か同時で散歩に連れて行くことができますが、大型犬ではスタッフ一人に対して大型犬１頭の散歩となります。
きちんと大型犬にも配慮しているホテルかチェックしておきましょう。

格安ペットホテルに注意する

大型犬のペットホテルの料金は小型犬のペットホテル料金よりも価格が高くなっています。
その分、ペットホテルは大型犬のケアをしっかりと行うことができます。
中には大型犬でも格安の料金で預かっているところもあります。
全ての格安ペットホテルに当てはまるわけではありませんが、格安ということは大型犬にとってスペースがとても狭い環境である傾向にあります。

確かに大型犬のペットホテルの料金は高いです。
かといって格安料金のホテルを選んでしまうと、大切なペットに大きなストレスを与えてしまうことになります。
料金が安すぎるホテルはどんな環境でお世話をしてくれるのか、必ずチェックしておきましょう。