ペットホテルでのケガの対処やケガや持病のあるペットの預け方

ペットホテルでのケガの対処やケガや持病のあるペットの預け方

飼い主さんが事情によって愛犬のお世話ができないときには、そのお世話をペットホテルに依頼すると便利です。
とはいえ、預けているときにケガや病気になってしまったら?と考えると、不安が残るという飼い主さんも多いもの。

愛犬を預ける前に、突発的なケガや病気への対処法を確認しておくと安心です。

ペットホテルでのケガや病気に対する対処は?

ペットホテルで突発的に起こるケガや病気については、
ペットホテルが責任を負わないとしているところが大半ですが、ケガや病気の治療を受けられないというわけではありません。

多くのペットホテルでは、預かったペットにケガや病気、体調不良などが見つかった場合は、
飼い主さんに連絡を取ったうえで動物病院での治療を受けさせてもらえます。
どうしても飼い主さんと連絡がつかないという場合には、ペットホテルの判断で飼い主さんと連絡が取れる前でも動物病院を受診するようにしているところもあります。
この場合、治療費やお薬代などかかった費用は飼い主さん負担になるのが一般的です。

ケガや急な病気、体調不良への対処法はペットホテルによってさまざまです。
どのように対処してもらえるのかあらかじめ確認しておくと安心です。

スタッフの管理体制は万全?

ペットホテルに預けている間のケガや病気にどれだけ早く対処できるかは、ペットホテルのスタッフの管理体制にも大きく関わってきます。
たとえば、お散歩中やドッグランなどでの遊びの時間、スタッフの人数に見合わない数のペットを預かっている場合は、
ペットにスタッフの目や手が行き届いていないようなところもあります。
夜間のスタッフの対応などもペットホテル選びのチェックポイントのうちの1つです。

預ける前からケガをしている場合は?

ケガや病気で介護が必要となっている愛犬をペットホテルへ預けなければいけない場合は、どのようにすれば良いのでしょうか。
すべてのワンちゃんが快適で安全に過ごすことができるのが一番ですが、
実は、介護が必要なペットは受け入れていないというペットホテルが多いのが現状です。

飼い主さんがスケジュールなどの都合で、どうしても愛犬のお世話ができなくなったとき、必ずしも愛犬が健康な状態であるとは限りません。
日頃から、ケガや病気で介護が必要なペットでも、受け入れてくれるペットホテルを事前に調べておくことをおすすめします。

ケガや持病のあるペットを預けるときのポイントは?

ケガや持病があるペットをペットホテルへ預ける場合は、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか。
ポイントをまとめてみました。

症状をしっかりと伝える

愛犬のケガや持病の程度、どのような症状がでるのか、どのように対処してほしいのか、薬の有無や回数などをホテルスタッフにしっかりと伝えておくようにしましょう。
複雑な場合は書面にして渡しておくと安心です。
薬は小分けにして日付を記し、投薬の量や回数に間違いがないように工夫しておくことをおすすめします。

ケガや病気で体調が万全でない場合は、犬もストレスを感じている可能性があります。
犬が喜ぶこと、嫌がることも併せて伝えておき、
できるだけストレスのない環境になるよう配慮してもらえるように、ホテルスタッフに依頼しておきましょう。

預けている間の飼い主さんの連絡先を伝えておく

症状が悪化した場合や、急な対処が必要になった場合に備えて、ペットホテルに愛犬を預けている間の飼い主さんの連絡先を伝えておきましょう。
昼間だけでなく、夜間にも連絡が取れるようにしておくことが大切です。

飼い主さんも、携帯電話やスマートホンなどにペットホテルの電話番号を登録しておき、できるだけいつでも連絡が取れるようにしておきましょう。
緊急事態である場合もあるため、ペットホテルからの履歴が残っている場合にはできるだけ早くかけ直すことをおすすめします。

かかりつけの動物病院の連絡先を伝えておく

持病があるペットの場合は特にかかりつけの動物病院の連絡先や住所、受診できる時間などを伝えておくことをおすすめします。
症状や時間、距離などによって、必ずしもその病院で受診できるとは限りませんが、
病院同士の情報交換が必要になった場合などに便利です。

ペットが安心できるものを持たせてあげる

どんなにサービスの充実したペットホテルを選んだとしても、慣れない環境で過ごすことはペットにとって不安がないわけではありません。
特にケガや病気がある場合には、不安も大きくなってしまいがちです。

お気に入りのおもちゃや普段使っている食器や毛布などの持ち込みができるかペットホテルに尋ねてみましょう。
慣れた物やにおいはペットの安心につながります。

体調が万全な時に練習しておく

ケガや病気の状態ではじめてペットホテルを利用することになった場合、ペットだけでなく飼い主さんも不安を感じやすいものです。
体調が万全な状態のときに、練習としてペットホテルを利用してみてはいかがでしょうか。
ペットホテルの環境やスタッフに慣れておくと、万が一ケガをしているときに預けても安心して過ごすことができるでしょう。

ペットホテルによっては、短時間の一時預かりに対応しているところもあります。
そういったサービスからスタートしてみるのもおすすめです。

まとめ

ケガや持病があるペットの預かりを受け入れていないホテルも多いなか、ペットホテルアルファでは介護が必要なワンちゃんでも大切にお預かりいたします。
夜間もスタッフがワンちゃんと同じ部屋で過ごすため、飼い主さんからは安心できるとご好評いただいております。
ケガや持病のあるペットがいる飼い主さんは、お気軽にご相談ください。

  • ブログ
  • アドワークス
  • ドッグカフェ.jp
  • KOBEエルフィ
  • 兵庫GreenLeaf

メッセージ

川崎のペットホテル・アルファは、羽田からのアクセスもよく旅行や出張時なども安心してペットを預ける事ができるホテルとなっています。
お預け中は、スタッフが24時間そばにいますので、ワンちゃんが寂しく過ごすことはありませんのでご安心ください。
ワンちゃんは基本ノンケージで自由に部屋で遊ぶこともでき、お泊りではお散歩も2回ついているので快適にワンちゃんは過ごせます。
そんなアットホームな、川崎のペットホテル・アルファに一度お越しくださいませ。