犬種別・ペットホテルに預ける際の注意点解説~パピヨン~

犬の性格は私達人間と同じように多種多様で、一概に「お世話の際はこれをすれば問題ない」というものはありません。しかし、種類によって性格の傾向や飼う上で押さえておくべきポイントというのはある程度共通しています。

 

今回は、人気の犬種であるパピヨンに絞って、特徴や飼う上でのポイント、また病気のリスクとペットホテルに預ける際の注意をまとめました。「今パピヨンを飼っていて、旅行などに連れていけないのでペットホテルに預けることを考えている」という人など、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

パピヨンの特徴

蝶(パピヨン)のような特徴的な耳の形から名付けられたパピヨン。気品を感じさせつつ室内飼いもできるということで、いつの時代も一定の人気を誇ります。

 

パピヨンの性格

比較的賢く、また適度に活発で、飼いやすい犬として有名です。中世には貴族の間で飼われていたとされ、時代を超えて人々に愛されています。

 

性格は意外と勇敢で、吠え癖がつきやすいもののしつけもしやすいため、愛を持ってしっかりしつけてあげれば子どもから大人まで年齢を問わず良きパートナーになるでしょう。

 

飼い主や周りの人間の気分を察して行動を変えるなど、空気を読む傾向もあります。ただしその立ち振舞が結果として神経質につながってしまうこともあるので、日々の生活の中でどういった性格なのかをしっかり見定めてあげてください。

 

パピヨンを飼う上で覚えておきたいこと

活発なため、運動量は多く必要です。30分程度の散歩に加え、適度な室内遊びをしてあげましょう。しっかりと訓練してあげれば、スポーツも可能です。

 

なお、抜け毛が少なく、またもつれにくいため、毎日のブラッシングは必要ありません。週3回程度を目安に行いましょう。

 

パピヨンのしつけのポイント

小型犬の特徴として、しつけをしなければ自己中心的に育ってしまいます。幸いパピヨンは物覚えがいいので、しっかり幼少期からしつけてあげれば、繰り返しのしつけは必要ありません。

 

病気のリスクとペットホテルに預ける際の注意点

パピヨンのかかりやすい病気

室内飼いでフローリングの場合、滑りやすく、転倒などをきっかけに脱臼や骨折を併発する恐れがあります。滑りにくい飼育環境を整えてあげることが必要でしょう。

 

またチワワやパピヨンに見られる病気として、壊死性白質脳炎があります。発作や運動不足が見られるようになるため、異常が見受けられたらすぐに動物病院に連れていきましょう。

 

ペットホテルに預ける上での注意

協調性があるので、しっかりしつけをしてあげれば問題なくペットホテルに預けることができます。時折、過度に神経質な性格の子がいるので、そういった子は散歩などを通して他の犬や人間との交流のハードルを下げてあげることをおすすめします。

 

まとめ

「ペットホテルアルファ」ではパピヨンはもちろん、要介護犬〜小動物までさまざまなペットをお預かりしています。種類別にしっかりと預かる場所を分け、それぞれにストレスのない滞在を心がけています。短期、長期、多頭飼いに関わらず、不在の際のペットの世話でお困りの際はぜひ当ホテルをご利用ください。

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メッセージ

川崎のペットホテル・アルファは、羽田からのアクセスもよく旅行や出張時なども安心してペットを預ける事ができるホテルとなっています。
お預け中は、スタッフが24時間そばにいますので、ワンちゃんが寂しく過ごすことはありませんのでご安心ください。
ワンちゃんは基本ノンケージで自由に部屋で遊ぶこともでき、お泊りではお散歩も2回ついているので快適にワンちゃんは過ごせます。
そんなアットホームな、川崎のペットホテル・アルファに一度お越しくださいませ。